「聖☆おにいさん」中村光の大人気マンガが、まさかの映画化!

『ヤングガンガン』(スクウェア・エニックス刊)に掲載のマンガ『荒川アンダー ザ ブリッジ』。自らを金星人と名乗る美少女“ニノ”や、河童のスーツを着た“村長”、常に星型のマスクを被っている“星”など、一風変わった人ばかり住んでいる荒川河川敷。そして、ひょんなことから河川敷に住むことになったエリート御曹司の“リク”。強烈な個性を持つキャラクターたちが織り成す電波系コメディーが、超豪華キャスティングで映画化される。
大企業の御曹司である“リク”が、荒川河川敷の人々に触れ合うことによって友情や真の信頼関係を知り、やがて父親から独り立ちするまでの成長物語。そして、最初は「借りを返す」という目的から恋人となった“リク”と“ニノ”の切ないラブストーリー。見た目がおかしなキャラクターたちが、「人にとって本当に大切なものは何か」を笑いにくるみながら教えてくれる人間ドラマは、観る人の心に問いかけ、胸を締め付ける―。

とんでもない豪華キャスト!

子供の頃から「他人に借りを作るべからず」と言われて育ったエリートで荒川河川敷の住人に冷静な視点でツッコミまくる“リク”に、『バッテリー』『パレード』の林遣都。“リク”のピンチを助け、借りを返す代わりに「私に、恋をさせてくれないか」と言う“ニノ”を金髪&ジャージ姿でキュートに演じたのは、『君に届け』『うさぎドロップ』の桐谷美玲。現在最も活躍が期待できる若手注目株のふたりを筆頭に、“村長”に小栗旬、“星”に山田孝之、“シスター”に城田優、“マリア”に片瀬那奈、“P子”に安倍なつみ、“ステラ”に徳永えり、“ジャクリーン”に有坂来瞳、“ラストサムライ”に駿河太郎、“ビリー”に平沼紀久、 “シロ”に手塚とおる、など知名度も個性も強い豪華キャストが荒川ビジュアル系を見事に演じている。更にはリクの秘書に“高井照正”に浅野和之、“島崎”に井上和香。オリジナルキャラクターの国土交通大臣“高屋敷勉”に髙嶋政宏。そして、リクの父親“市ノ宮積”に上川隆也と、スターから演技派のバラエティに富んだキャストがこのプロジェクトに集結した。なかでも、“村長”を演じた小栗旬は自ら『荒川アンダー ザ ブリッジ』の原作元である出版社に出演を直訴したほど今作に思い入れを持っており、“星”役である山田のことも小栗が誘ったのだという。現場ではキャスト全員が作品への情熱を持って演技に取り組んでおり、そのグルーヴが画面からも感じ取れるはずだ。

独特な世界観を完全に実写化!

2011年7月~10月には同キャストで連続ドラマ版(MBS・TBS)も放送された。TVドラマも映画も脚本・監督を飯塚健※ が担当し、同時期に撮影が行われた。TVドラマはキャラクターのエピソードが連なる短編になっていたが、小説家でもある飯塚健が自ら脚本も手がけ、映画ではギャグも含みながら、より人間味が感じられる普遍的でドラマチックなテーマに真正面から取り組んでいる。
そして実写『荒川アンダー ザ ブリッジ』を語る上で外すことのできないのは、“荒川河川敷”という場所と、マンガから飛び出してきたようなキャラクター造形だ。愛すべき住人たちがイキイキと生活している河川敷をファンタジックに作りこんだ美術スタッフと、誰もが一目見て驚く小栗旬の“河童”や山田孝之の“星”を生み出した特殊メイクスタッフにより、世界観のキーポイントとなるビジュアルが形作られた。さらに、映画主題歌書き下ろしであるザ50回転ズの“涙のスターダスト・トレイン”が映画の余韻を盛り上げる。

イントロダクション